寒気に備えて一工夫

2019/01/24
アイガスくんの日々

暦の上ではもっとも冷え込む大寒の今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

テレビでも連日話題になっていますが、北海道など北陸を中心に強い寒気が広がっているようです。
九州に直接影響が出始めるのはまだ先になりそうですが、備えあれば憂いなしとも言いますので、 今のうちに積雪や寒気への対策をはじめておきましょう。

気温が氷点下4℃以下になる寒い日は、家の外壁から露出している給水管などが凍って水が出なくなる事が多々あります。
福岡県でも3年前の平成28年1月には大雪と大寒波が襲い、水道管の凍結や破裂が相次ぎました。

凍って水が出ない、そんな時に注意をして頂きたいのは凍結部分を暖めて解かす方法。
直接熱湯を掛けてしまうと水道管に強い負荷がかかり、破裂してしまいます。
お湯はぬるま湯で、タオルなどを被せた上からゆっくりと時間を掛けて溶かすようにしましょう。

また凍結を予め防ぐ方法として、むき出しの水道管をホームセンターなどに販売している配管カバーで保温する方法もありますが、冷え込みそうな前の日の夜に少量の水をチョロチョロと出しっぱなしにしておくのも効果的です。

(万が一水道管が破裂した時は水道メーターの元栓を閉じ、水道工事店か水道局に連絡をして下さい。)


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