
今回の記事に関しまして、ホームページでは4月の掲載になっておりますが実施日を2月頭にさせて頂いております。
コロナウイルス感染拡大問題に伴い、私共と致しましても
感染拡大を防止する為、マスク着用、人混みを避ける、時間差出勤など勤めさせて頂いております。何卒ご理解ご容赦頂きますようよろしくお願い致します。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
工場長の橋本です!
料理を作り食卓を囲みながら今、気になる人たちを紹介する企画…
今回は、元うどん屋勤務の業務課杉山くんにお願いして手打ちうどんを食します!
麺打ちの仕込みから試食まで2日間にわたってやりました。
さすが!彼の麺へのこだわりがすごい!
それでは、工場長ごはん!はじまるよー!
よーい!(う)どんっ!

まずは一日目-
麺の仕込みをやりますよー
うどん粉760g、タピオカでんぷん240g水450mlを塩50gを混ぜてこねていきます。
水は少しづつ足して粉がポロポロになるように。

なじますように少しずつ・・・しかし手早く!
こねる時は時間との勝負!
温度や湿度でも仕上がりがかわってくるそうです。
杉山君の手つきが職人を感じさせます
ここで三根君が杉山君に質問
「…こねてるとき何考えてるんですか?」
「無です。」

生地が黄色くなってきたらこねて形にします。
形にしたら厚手のビニール袋にいれて・・・

足で踏んでいきます。


コツは生地を平らにしてふちを広げるように
広げたら折りたたんでまた平らにしてを4~5回繰り返します。
これは麺のコシを出す大事な作業だそうです。
面白そうってみんなでフミフミしましたよー

生地に弾力が出てきたらビニール袋から出して
ふちを内側に入れていきながら回してボール状にしていきます。

そしてまたビニール袋に入れ寝かせます。
(今回実食時間の都合により1日熟成させました)
中嶋主任、佐藤君、津江君、三根君、坂本君が手伝ってくれましたー!
明日の実食が楽しみですね!

いよいよ2日目!
1日寝かせた生地を麺棒で平らにしていきます。

うひょー!生地に麺棒が絡まってバッチンバッチンゆうてるぞー
杉山君は手打ちうどんは「見せる」のも大事と教わったそうです。
かっこえー

平らにして生地を3mmの厚さにしたら4層に折りたたんでいきます
この時片栗粉をしっかりふるのが切るときにくっつきにくくする工夫だそうです。

たたんだら包丁で3mm間隔で切っていきます。
今回麺切包丁を用意しました。
ごっつい包丁ですよー怖い・・・

坂本君も麺切りに挑戦です
真剣そのものっ!

麺が切れたらほぐして

熱湯に投入!

箸で8の字を描くように混ぜて麺を泳がすのがコツだそうです。
おおーっ!うどんのシンクロナイズドスイミングや!

そして職人芸の麺上げです!
かっこいい!

今回は釜揚げということでおだしで頂きます。
大根を粗くおろした「おにおろし」に
ネギをトッピングだし汁をかけて仕上げにレモンを絞って

読者の皆様大変お待たせいたしましたー!
い
た
だ
き
ま
あ
す
!

うまーーい!
麺のモチモチ感と程よいコシ、粗めの大根おろしの食感がたまらないっ!
レモンが香りと味をより一層引き立てますー!
こんなに手間暇掛けたんだからおいしさもひとしおですっ!




どんどんおかわりしてねー

みんな食べに来てくれましたー
入れ替わりで総勢22名!
皆さんありがとー
杉山君ありがとう!また作ってね!

今回のメニュー
杉山手打ちうどん
